社会に受けの悪い感情


  1日のなかで私たちはさまざまな感情を持つ。いい感情もあれば悪い感情もある。どちらかといえば悪い感情のほうが多いかもしれない。でもその感情のほとんどは口にしない。
すべてことばにして出してしまうとそれこそ大変なことになる。少なくとも僕はそうだ。社会は思ったことをずばずば言うことを歓迎してくれることはまずない。なるべく「いい子のふり」をしなくてはならないのだ。これは意外と疲れる。なのであまり考えないようにしてしまう。つまり感情を凍結してしまいがちになってしまう。
 これを心理学では「抑圧」というらしいが、僕としても思い当たる節がある。この抑圧、とくに「怒りの抑圧」が慢性の腰痛の原因だという研究者も出てきている。心というのは不思議なものだ。