頭痛とロキソニン

2018年08月15日

自律神経につよい

東広島の整体 笑凛庵の笑凛です。

 

頭痛を長年、患っている方のカバンのなかに

いつも入っているもの。

それはロキソニンやイブをはじめとする鎮痛剤。

 

これがないと、生きていけない。

もちろん、できることなら薬なんかに頼りたくない。

かといって、頭痛がひどいと、仕事がはかどらない。

 

ロキソニンには、びっくりするような副作用があります。

それはなにか?

「頭痛」という副作用。

 

頭痛の薬で、頭痛になるのだ。

 

ロキソニンが頭痛をとるメカニズムについてかいてみよう。

仕組みはかんたん。

 

痛みを起こす物質(プロスタグランジン)を抑制する。

薬の箱の裏にかいてありますよね。

 

プロスタグランジンを抑制するとどうなるか?

答えは、「血管収縮」

 

血管が収縮するとどうなるか?

血行が悪くなる。

そしてまた頭痛をつくる準備をはじめる。

 

薬が切れるとまた痛くなり、また薬をのむ。

これの繰り返し。つらすぎる。

 

この悪循環を断ち切りたいけど、どうしていいかわからない。

そんなひとに、笑凛庵はできることがあります。

https://www.sho-rin-an.com/zutsu/